最終更新:2022年10月
ガーゼケットがはじめての方へ
夏の寝具は
なにを使っておられますか?
夏の寝具といえば、、、タオルケットと比較しながら「ガーゼケットのメリット・デメリット」を今からお伝えしていこうと思います。
日常のなかで使ってる様子を、すこし想像していただけると!!幸いです。
ではまず最初に、ガーゼケットの欠点からお伝えしていきます。
ガーゼケットのデメリットは?
デメリット1
(タオルケットよりも) 厚みが薄い
厚みが薄くて、冬の寒さを心配されるかもしれませんが、、、むしろ、冬は、タオルケットよりも ガーゼケットのほうが断然暖かいんです。
デメリット2
(タオルケットよりも) 洗濯すると毛羽が出やすい
最初のころの洗濯で。毛羽落ちは洗濯機のなかのゴミ取りネットがキャッチしてくれます。(洗濯する前にはゴミ取りネットのなかを空にしておきましょう)
毛羽落ちのピークは洗濯3~4回目。それ以降はほとんど出ないので気になりません。
デメリット3
(オーガニックコットンゆえのデメリット) 肌にまとわりつく
オーガニックコットン製のものは原材料の綿だけではなく、生産工程でも化学薬品を省いています。そのため綿花の油がそのまま残ってるので「油=水をはじき」吸水性がよくありません。(ちなみに…綿花に油があるのは雨などの外敵から身を守るためなんです)
油が残り、吸水性がないガーゼは「肌にまとわりつく感覚」が最初のころ多少ありますが、洗濯で油は徐々に取れます。
数回洗濯を繰り返すと、まとわりついてたガーゼもそのうち体にふわっと包み込むようになって気持ちよく使えるようになりますよ!!
ガーゼケットのデメリット、どうでしたか?
たしかに、、、最初は
毛羽落ちが気になったり、肌にまとわりつく感覚も多少あるかもしれません。
ですが、どちらも洗濯で解消されますのでどうぞご安心ください。
次に、ガーゼ生活がイメージできるようにガーゼケットの良いところを!!お伝えしていきます。
ガーゼケットのメリットは?
メリット1
(タオルケットよりも) 早く乾く
ガーゼケットのような大判サイズでも乾きがいい。南東向きの我が家のベランダで夏なら2時間かからず、冬で4時間ほどでしょうか。
メリット2
(タオルケットよりも) 軽い
家だけでなく外泊・旅行にも持っていける。軽さは洗濯してからの干しやすさにもつながります。
メリット3
通年、使える
タオルケットは夏だけのものですが、ガーゼケットは暑い時期は涼しく、寒い時期は暖かく使えます。春夏秋冬どの季節でも 一年を通して快適に使えるのが、ガーゼケットの最大のメリット!!なんです。
一年中使える寝具って、意外となかなかないと思いませんか?
メリット4
洗えば洗うほど ふわふわに育つ
タオルケットは洗えば洗うほど、最初の頃のふわふわ感がなくなっていってしまうのですが、、、ガーゼケットは使い続けていくほど風合いがでて気持ちよく育っていきます。
ほかにもガーゼケットのメリットが!!まだまだあります。
オーガニックコットン100%だと、
メリット5
冬の暖かさがスゴイ!「最強のあったか対策」になる!!
夏のあいだ涼しく寝られるガーゼケット。素材がコットンやリネンだと冬は物足りなさがあるのですが、オーガニックコットン100%なら、手持ちの布団や毛布の下で肌掛けとして使うとひだまりに包まれるように暖かい!! 冬でも暖房がいらなくなりました。(それまでは…電気毛布や湯たんぽを使ったり、布団乾燥機で温めていました)
そして、さらにアリサラ舎ガーゼケットなら、
メリット6
「とろける肌触り・やわらかさ」が何年経ってもつづく
肌触りのいいやわらかさの背景には、アリサラ舎ならではの理由が。
「高品質のオーガニックコットン×
日本国内でごく少数の難易度の高い織り技術を持った織布会社のガーゼ×
やわらさを損なわないミシンと縫製技術」がアリサラ舎にはあるからです。
メリット7
お直し(修繕)できる
特に足元など よく当たる箇所が破れてしまったときにはお直し可能。
一度購入したガーゼケットは長く大切にお使いいただきたい思いからお直し(修繕)対応をしています。
以上が、ガーゼケットのメリットのお話しでした。
先にお伝えしたデメリットも含めてガーゼケットの使ってる様子がすこしは感じていただけたら幸いです。
やわらかさ は やさしさ。
アリサラ舎ガーゼケットは「心まで響くやさしい肌触り」のやわらかさです。肌触りのよさは使い始めだけじゃなく、何年経っても、、、感じるのです。
作り手としてまた使い手として毎日何度も何度もふれる私自身も、さわるたびにほっとする、肌心地のよさを毎度噛みしめています。
ほっと安心できる柔らかな肌触りに包まれて眠っていただきたい思いで、日々ガーゼケットを作っています。
↓ アリサラ舎ガーゼケットは3種類!