オーガニックコットン100%の素材で染色しているものもありますが、アリサラ舎ガーゼは染色をしないで天然のままの色(=きなり色)をしてます。
使っているうちに洗濯などで自然退色して、色はだんだんと抜けます。
きなり色から、ミルクのようなやわらかな白へと。
ガーゼの色の変化は少しずつ。
ガーゼ本体が白になるまでには数か月はかかるでしょうか。
なので、目立たない縁取りは退色するガーゼに合わせた「白」になります。
白の縁取りは清潔感があって、凛とした風情もただよう素敵な色です。
ちょっと色味がほしいときには「ミルクティ色」の縁取りですね。
ミルクティ色は最初きなり色のガーゼのときにはちょっとぼんやりした印象なんですが、やさしい白のガーゼになった頃にはナチュラルな縁取りとしてとても映える色味です。
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書き手:アリサラ舎
ライフワークはガーゼケット。