ブログという存在が薄らいだ昨今、ここを読んでくれる方はアリサラ舎ガーゼを使ってくれている方が多いと想像します。なので、ご愛用いただいている方に向けてこれからいろいろと伝えていこうと思います。長い内容になりますがおつき合いいただけると幸いです
アリサラ舎は2025年現在20年目に入るところです。(2006年6月にアリサラ舎を立ち上げました)丸19年、、、けっこう長い。すでにもう初心者ではない域に入ってますね。今はガーゼケットメインでふるさと納税メインでやっている状況です。ガーゼケットメインになったのは、最初にオーガニックコットン製のガーゼ生地を織ってくれていた工場がなくなったことがきっかけでした
新しい機織り屋さんとの出会いがあったのでオリジナルガーゼをそのまま引き継いでいただくことができたのですが、会社が変わると生地を作るための綿花の産地も変わり、以前のものより撥水性が強くなったのです。(タオルはやはり吸水力が高くないとホント使いづらい、、、)ですがデメリットの裏にはちゃんとメリットがあります。以前のガーゼよりさらにもっと、もっと、柔らかいガーゼになっています。ガーゼケットではその特徴が存分に生かされるのですが拭くタオルはそれだけでは足りないので販売は諦めたというか…やめたわけです
また以前の工場と違って仕入れるガーゼ生地の単位が大きい★ため、その分、より多く売っていく必要があり ふるさと納税の返礼品として販売先を開拓しました。おかげでガーゼケットはふるさと納税でよく選んでもらえる返礼品となり、ホームページで直販している以上に多くの方々にお届けすることができました。こんな感じで5年くらいは過ごしていたでしょうか、、、
ある時ふと気が付くと、ふるさと納税のなかでもガーゼケットの取扱店が増え、SNSを積極的に活用されている所が優勢になってきました。ここ1~2年ますますその傾向が強くなっている肌感覚があります。確かに認知度をあげるには今はSNSが大事でマメに更新しておかないと古い情報は淘汰されていく現状。わたしもアリサラ舎としてXやインスタグラムのアカウントを持っていますが全然活用できていません。そこまで気力や体力が残ってないからです。作ってお届けすることがわたしの精一杯になっています。情けないですがこれがわたしの力量なのです、、、
商売というのは宣伝活動が必須です。で、今の時代の宣伝活動=頻繁なSNS更新。それが出来ていない(時間の余裕があっても積極的にSNSはやらないだろう)自分はおそらく今後ますます存在感がなくなっていくことになるかと予測しています。じゃあどうするの??という感じですが、一応わたしなりの答えを出しているのです。聞いてくれますか?
アリサラ舎はこの先もやり続けます。そのためにこのようなプランを考えています。★印でお伝えしたようにガーゼ生地の発注単位が大きいのでガーゼの種類を1種類に絞ります。かつては3種類ありました。極上、四重、四重の重厚です。数年前に重厚は休止にして「極上と四重」が今のガーゼの種類です。それをさらに一つにしようかと。どちらを残すかは、、、もう決めています。使ってくれているお客さまの感動がわたしのところにも一番すごく反応をいただけるガーゼ。それはわたしが一番心ときめくガーゼでもあります。恋するガーゼケットで使っている極上ガーゼです(三重ガーゼになります。恋ケットはそれを二枚重ねて6重にしています)
おそらく今後はふるさと納税での受注も減っていくので余裕ができる分、以前のような対応が復活できそうです。模様刺繍や縁取りの色を選んでいただくことも。糸の色も絞るので以前と全く同じわけにはできませんが、数種類のなかから選んでいただくことは出来るかと。またガーゼケット以外に拭くタオルも復活させようと思っています
(えっ、タオルはさっき撥水性のことで作ってない話しをしてた、、、となりますよね…)というのは、実はガーゼの切れ端で自宅用にタオルを縫って使っているのですがとても気に入っているのです。ふるさと納税の受注が減ることでわたし自身にも余裕ができるのでタオルが作れそうです。ですが確かに撥水が強いデメリットがあるのでいっそのこと「吸水に時間がとてもかかるので気長に付き合ってもらうタオル」というネーミングでもいいくらい。そんなありのままの感じでタオルを復活させようと思っています
宣伝(=SNS)活動をがんばらない「ひとり起業」のアリサラ舎が今後もやり続けていける方法でこの先20年もやっていきたいと考えていますが、どうでしょうか
あくまで近い将来的な話しのつもりですが、スピード感のある今の世の中。わりとすぐの話しになるかもしれませんし、意外とふるさと納税が持ちこたえてもしかすると遠い将来の話しになってしまう可能性もあります。わたしにもわかりません。ただ、20年近くやってきたわたしが誇れるのは世の中の移り変わりを経験していること。今の状況を冷静に見つめ、今後に対応していくための変化は常に必要だと心の底から感じています。アリサラ舎を続けるからこその変化。それをわたしは退化ではなく進化だと思いたいのです
以上、ここまで長くなりましたが読んでくださってありがとうございました。もしご感想等ありましたら「お問合せ」よりお気軽にご連絡ください。お待ちしています
2025.5.14 アリサラ舎 高阪
