ガーゼと向き合って 4(接結点の間隔と深さ)

 
一般的にガーゼは以下4つの違いで
質感や肌触り、風合い、使用感が変わってきます。

1.重ね枚数

2.糸の細さ、太さと素材

3.打ち込み本数

4.接結点の間隔と深さ

前回までに重ね枚数糸の細さ、太さと素材打ち込み本数についてお話ししました。
今回は 接結点の間隔と深さについてお話しします。

 
 
  
接結点というのは、ガーゼの生地同士をくっつけている点のことをいいます。

多重ガーゼ(二重ガーゼ以上)の場合、1枚目のガーゼ、2枚目のガーゼを
生地がばらばらにならないように、くっつける必要があります。

そのくっつける箇所を「接結点」と呼びます。

 
一般的に接結点の間隔が狭いほど、
ふわふわ度はなくなり、服地に向いたガーゼになります。

反対に接結点の間隔が広ければ広いほど、
よりふわふわのガーゼになり、ブランケットに向いています。

 
また接結点の深さというのは、三重以上のガーゼに関係してきます。

三重ガーゼには、1枚目・2枚目・3枚目がありますが、
接結方法が2種類考えられます。

一つは、1枚目から3枚目までまとめて接結する方法
そしてもう一つは、1枚目と2枚目、2枚目と3枚目で接結する方法です。

前者のやり方に対して後者のほうが、よりふわふわのガーゼに仕上がります。

 
*アリサラ舎オリジナル仕様のガーゼでは
 打ち込み本数をタオル用とブランケット用で変えることに伴い、
 この接結点の仕様も合わせて変更しています。

 
つづく
 
 
 

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