手帖

11/10[月]   立冬をすぎて

地元滋賀県草津市の「生涯学習」に通いだして
から、もうすぐ半年になる。 滋賀や琵琶湖のこ
とを、体験をとおして、聴講をとおして、学んでい
ます。 夏が終わってから、お正月を過ぎるまで
の期間は、近くに瀬田川がある滋賀大学で、
授業をうけ、琵琶湖の歴史を知ったり、湖の水の
流れを知ったり、少しずつ詳しくなっていくのが
楽しい。

立冬をすぎて、秋の終わり、冬の到来を肌で感じ
るようになった。 (夏は暑いからいやだな)とか、
(冬は寒いからかんべんして)とか、ついつい思い
たくなるが、落ち葉を踏みしめ、歩いていると、家
をでるとき寒かった身体も、ほくほく あたたまって
くる。 夏だったら、陽射しが強すぎて、昼間戸外で
長く歩くのはつらいけど、いまの季節、てくてく どこ
までも歩くのが気持ちいい。
一年中快適な温度に保って暮らすのも、過ごしやす
くていいかもしれないけれど、暑いときもあれば、寒
いときもある自然に、自分のほうが寄りそってみると、
つい思ってしまう不満をなしにして、毎日を過ごすこと
ができるかもしれない。
いちだんと寒くなってきたこの季節、いやがらずに、
寒いなりの楽しみ(いつもより長めの散歩)をみつけ
ながら、過ごしていけばいいのだな、と思った。




11/12[水]   心地よい空間

11/20[木]   カメラを持って

すっきりとした空間、 使うものだけを持って、暮らし
ていこうと思ってから4年が経つ。 そのあいだに、
いろんな暮らしの本や雑誌に目をとおして、参考にして
いた。 「ものを捨てなさい」と書かれている一方で、
「ものを簡単に捨ててはいけない。とっておきなさい」
と書かれている。 はじめは、いろんな方の言葉に翻弄
されていたけど、少しずつ大切なことに気づきはじめた。
それは、ものを捨てる、捨てない、どちらかがいいもの
でも、わるいものでもない、ということ。
大事なのは、自分がどういった暮らしをすることで、快
適と感じたり、心地よかったりするのかを、だれの意見
でもなく、自分自身の五感でつかむ、ことじゃないのかな
と、いまは思ってます。

わたしの場合は、使うものだけ、少しのものだけ、部屋
に空間があることが、とても居心地よいので、使わない
ものを何年もかけて、少しずつ処分していっている。
思い出のもの、使うものだけを選んで手元に残す。 何
年もかけて実行していると、本当にあきらかにものが少
なくなった。 自分がもっているものをすべて把握できて
いると、ほしいものがでてきても、手持ちのものを組み合
わせたりして、工夫して、買わなくても対応ができるよう
になったり、ものを探すこともなくなったし、(油断したりし
て)部屋にものが氾濫することもなくなった。
あいかわらず、暮らしの本などはよく読むが、いまは自分
の気持ちとまったく違う感じのことが書かれていても、翻弄
されずに、「そういう考えもあるねんなー」と一歩距離を置
いていられるようになりました。


最近、トイカメラが気になっている。 写真の本で見かけると、
あの、どこか、懐かしい色合いに憧れ、トイカメラの特集ペー
ジを何度も、何度も眺めていた。
もうすぐ誕生日という理由にかこつけて、相棒に買ってもらっ
たHOLGA。
HOLGAで使用するネガも、現像代も、焼き増し代も高いの
で、すべてを写真プリントしていては、申し訳ないほどの(わ
たしにとっては)高額趣味になってしまう。
だから、写真プリントだけは、12枚撮りのネガを光りに透か
して、よく吟味し、そのうちの数枚だけお願いする。
今日、一回目の写真を手にした。

本や雑誌の誌面をとおして見るよりも、本物の写真のほうが
断然よく、とくに色合いの微妙さが、とても気に入りました。
パソコンへはスキャナを使って取り込みましたが、実物より
色が濃いですし、風合いも変わってしまっていますが、これか
らも、ときどきはこうして、HOLGAの写真もUPします。
(今日の写真は、初秋の昼空です)


木枯らし1号もふき、冬本番を迎えておりますが、
みなさま、どうぞお体に気をつけて、お過ごしくださいませ。

11/4[火]   だいすき、琵琶湖

朝から湖岸を走り、長浜ドームへ。
明日からのビジネスメッセに向けて、ディスプレイを
しに行ってきました。 30分ぐらいで終わるだろうと
思われた作業も、なんだかんだで3時間ぐらいかかり、
帰り道、お昼を食べに寄ったときには、すでに日が傾
きかけていた。
琵琶湖の近くに住んでいても、ふだんはなかなか
見る機会がない。 今日は思う存分、車の中から
琵琶湖を堪能できた。 (ああ、やっぱり、琵琶湖は
いいな)と、キラキラした青い湖面をながめながら、
何度もそうかみしめたのでした。



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