オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売のアリサラ舎

アリサラ舎/オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売

はじめての方へご注文についてサイトマップお問合せ
<<
ガーゼ&オーガニックガーゼの話し

ある日、一枚のガーゼハンカチを手にしたとき
なんて気持ちいいのだろう、と思いました。
思い返せば、小さい頃は出番の多かったガーゼのもの。
ですが、大人になると、いつの間にかガーゼから遠ざかっていました。

肌触りがよく、機能性の高いガーゼ。
赤ちゃんや子どもだけでなく、日々懸命に仕事をしたり、家事をしたりして
疲れている大人にこそ、毎日ふれることがあったらいいのに。
そんな想いで、ガーゼタオルの製造販売をはじめました。

ガーゼといっても、素材(コットン,リネンなど)や重ね(一重,二重,三重など)、
織りの粗さ・こまかさ、糸の太い・細い・・・
いろいろなタイプがあります。
その中で、アリサラ舎は機能性を確保しつつ
「肌触りの良い」ガーゼを一番に追求してきました。

ガーゼについて、あれこれ調べたことや気づいたことなど
こちらでお伝えできれば、と思います。



ガーゼとは?

たて糸、よこ糸ともに甘撚り(あまより)の糸で、粗く織られた布です。
糸というのは繊維を束ねてねじって糸になるのですが、
ガーゼで使われている甘撚りの糸というのは、ねじり具合が少なくなります。

粗く織られたほうが、糸と糸の隙間に空気を含みやすくなるので
あたたかく感じます。
(反対に、ねじりの多い糸ほど張りが出て、
こまかく織られたほうが冷たさを感じるのです)

暑い夏でもあたたかさを感じると不快なのでは?
と思われるかもしれませんが、そうではありません。

粗く織られた布は「乾きやすい」という速乾性のある特徴を持っています。
汗をよくかく夏のあいだは、ガーゼが汗を吸い取って
早く乾いてくれるので、涼しく感じます。

夏は涼しく、冬はあたたかく使える、というのがガーゼの機能面での最大の特徴です。


また、ねじりの少ない糸ほど「やわらかさ」が出てきます。
また密に織られた布より、粗く織られた布のほうが「やわらかさ」が出ます。
ねじりの少ない糸で粗く織られたガーゼは
「やわらかさ」が強く感じられます。

肌触りがよく、機能性の高いガーゼ、と言えるのは
こうした理由からなのです。




アリサラ舎/オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売


オーガニックガーゼと、オーガニックでないガーゼとの違い

ふつうのコットンのガーゼ、多重ガーゼ、スラブガーゼ、リネンガーゼ、綿麻ガーゼ、
やわらか加工を施したガーゼ。。。
アリサラ舎は「肌触りの良い」ガーゼを求めて、いろいろな種類のガーゼを探求していくうちに
オーガニックコットンのガーゼに出会いました。

ガーゼの中でも、オーガニックコットンのガーゼが最高の肌触りを感じられると
さまざまなガーゼに触れて、そう確信しました。

オーガニックコットンのガーゼと
ふつうのコットンのガーゼ(たとえやわらか加工をしていたとしても)とでは
手に、指に、触れる感覚が、全く違うのです。

肌触りというのは触覚であるので、機械で計測したりできず、
ホームページ上でお伝えするのは難しいですが、見た目の違いなどを
少しお伝えできれば、と思って、オーガニックコットン三重ガーゼと
(オーガニックではないふつうの)コットン三重ガーゼ生地とを
以下に写真とともに、簡単に紹介させてもらいます。



※ここでは手持ちのコットン三重ガーゼで比較していますが、
ほかにもいろいろな特徴のものがありますので、コットン三重ガーゼ生地全般にわたって
お伝えしているわけではありません。一例としてご紹介させてもらいます。

※オーガニックコットン三重ガーゼ生地は、アリサラ舎製品で使用しているものになります。



上の写真、左が(オーガニックではないふつうの)コットンの三重ガーゼ、
右がオーガニックコットンの三重ガーゼ生地です。
(どちらも15センチ正方にカットしています)
ぱっと見ただけでは同じような感じに見えるかもしれませんが
よ〜く見ていただくと、質感といいますか、少し雰囲気が違うのを
お気づきになるかもしれません。



それでは、もうちょっと拡大してみると。。。

 

上の写真、左が(オーガニックではないふつうの)コットンの三重ガーゼ、
右がオーガニックコットンの三重ガーゼです。
ふつうのコットンのほうがたて糸とよこ糸が密に織られていて
オーガニックコットンのほうが粗く織られているのが
目で確認できるかと思います。


実物ではオーガニックコットンのほうが、ゆるく織られていることもわかります。




さらに、織られている糸も拡大してみてみましょう。



上の写真、左が(オーガニックではないふつうの)コットンの三重ガーゼの糸、
右がオーガニックコットンの三重ガーゼの糸です。
心持ち、オーガニックコットンのほうが糸が太いかな、という印象ですが
双方の糸には顕著な差が見えません。



しかし。。。



指でそれぞれの糸をさわると、オーガニックコットンの糸のほうが
明らかに肌触りが良いのが実感できます。
やわらかくてソフトで、とてもやさしい感触です。



1本の糸で、こんなにもはっきりと違いがあるのだから、
何千本、何万本もの糸が集まった生地は
たとえ15センチ正方の小さなものでも、触り心地に違いが出るんだな
と、今回、改めて実感しました。






そして、ついでに、重さも測ってみました。

 

上の写真、左が(オーガニックではないふつうの)コットンの三重ガーゼ、15センチ正方で4.2グラム。
右がオーガニックコットンの三重ガーゼ、15センチ正方で2.7グラム。
オーガニックコットンのほうが約35%軽いです。

ブランケットやガーゼケットなど、生地の使用容量が大きくなってくると重さも
とても変わってくるので、軽いほうが使いやすい、ということも言えそうです。



以上、今回調べたことをまとめてみました。

コットン三重ガーゼ オーガニックコットン三重ガーゼ゙
生地の織られ方 密に織られている 粗く織られている
糸の違い ほんの少し細い、肌触りは普通 ほんの少し太い、肌触りが良い
重さ 15センチ正方あたり4.2グラム 15センチ正方あたり2.7グラム

※コットン三重ガーゼは、手持ちの生地で、
オーガニックコットン三重ガーゼ生地はアリサラ舎製品で使用している生地で検証。



オーガニックコットン三重ガーゼは、コットン三重ガーゼに比べて
さらに粗く織られているので、そこに空気がたまりやすくなります。

空気がたまる、というのは家でいうと断熱材のような役割で、
冬はたまった空気で、ガーゼにくるまれている内側はあたたかく感じ
夏はガーゼが汗を吸い取って、速乾してくれるので
暑い空気がこもらず、涼しく感じられます。

ガーゼの中でもさらに高機能で、
1本の糸から違いのある、極上の肌触りを感じられるのが
オーガニックコットンのガーゼだと言えるのではないでしょうか。




オーガニックガーゼの染色

後日、UPします。






ここまで、お読みいただいて、またお時間いただきまして
本当にどうもありがとうございました。
ガーゼはたくさんの種類があるので、わたしの知らないことも
まだまだたくさんあります。
これからも、日々勉強を重ね、またこのようにお伝えできたらと思っています。
今後、新たな発見や情報を通して、加筆修正していきます。
そのときは、しっかりと、ここでお伝えしていきますので、
よろしければ、今後もおつき合いくださいませ。


2011年10月21日 高阪知美


(参考文献)
原田隆司 (1996) 『着ごこちと科学』 裳華房 158
信州大学繊維学部 (2008) 『はじめて学ぶ繊維』 工業調査会


アリサラ舎/オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売
 ときどき、のぞいてください
アリサラだより

写真日誌
アリサラ舎/オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売
 布のはなし
オーガニックコットンとは?

ガーゼ&オーガニックガーゼの話し
アリサラ舎/オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売
 ネット通販
アリサラ舎製品一覧

おすすめギフト&セットアリサラ舎/オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売
 アリサラ舎でできること
ギフトラッピングは無料です

名入れ対応
アリサラ舎/オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売
 使ってみたいな、と思われたら
ご注文について

特定商取引法に基づく表記

カートの中を確認する

発送予定
アリサラ舎/オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売 

アリサラ舎のメールマガジン
ご希望の方は、こちらから

メールアドレスをご登録ください
(新商品のお知らせなどをお伝えしています)
メールアドレス

          
アリサラ舎/オーガニックガーゼタオル・ブランケット製造販売
  ささいなことでもかまいませんので
どうぞお気軽にお問合せください
 やわらかガーゼのアリサラ舎
Copyright 2006-2012 arisara-sha All Rights Reserved Since 2006/06/02